詳細設計(板金設計) | 筐体ファクトリー
       
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詳細設計(板金設計)
  • 筐体板金設計とは

    板金設計では概略設計で作成した3Dシェルモデルに板金属性を付加していきます。
    板金は全て展開図が必要となるので、モデルが展開図になるように分割線を加えたり、突合せ部分のクリアランスなどを決めていきます。
    アセンブリ製品では曲げ線と溶接線の選別をして複数の部品にバラす作業も行います。
    3Dデータや2D図面を実際に加工できるモデルとして作成する設計が板金設計となります。

  • 板金設計の重要性

    板金設計で作成したモデルはそのまま加工現場で実際に形になるモデルとなります。
    そのため加工可否を行ったモデルでなければなりません。
    ここでモデルが加工不可な製品で作成されてしまうと大きなリードタイムのロスになります。
    また板厚の選定や曲げ工程や溶接工程の選定によって強度にも大きく影響します。
    いかにノウハウを持って板金設計を行うかでQ(品質)C(コスト)D(納期)が大きく変わってくる作業なのでとても重要な工程となります。

  • 筐体ファクトリーが選ばれる理由

    筐体ファクトリーでは生産までを一括して自社で行います。
    長い年月を経て蓄積されたノウハウで高品質なものづくりを行います。
    また既存製品に対してもVA提案(Value Analysis)を継続的に行うことで、よりよい製品の追求を永続的に行います。
    設計ソリューションを自社にもつ強みを存分に駆使してものづくりに取り組んでいます。
    ・板金設計、板金加工がよくわからない
    ・現状の製品をもっと作業効率をよくして製造コストをさげたい
    ・3Dのモデルがあるが展開できる板金モデルにできない
    など、上記の問題点には加工ノウハウがないと解決できません。
    筐体ファクトリーでは設計~生産までを一括して請け負う事でスムーズに生産までを行います。